志賀島で地鎮祭

先日地盤調査が終わった志賀島の敷地で、地鎮祭(正しくは”とこしずめのまつり”というそうです)を行いました。



建物の位置出しの済んだ敷地に、南向きに作られた祭壇。
旬の野菜や鯛、お酒などのお供え物をし、神事が行われます。

神様の依代の木は、通常は榊(さかき)という木が立てられるのですが、志賀島では神功皇后の三韓征伐の古事記にならい、椎(しい)の木が立てられるそうです。



直前に降っていた小雨も無事にやみ、神事はおごそかに始まりました。
祝詞の奏上の後、建物の四隅と中央を祓い清めていただき、玉串を奉げて参列者全員で工事の安全を願い、滞りなく終了。



地鎮祭も無事終わりましたので、地盤改良の後はいよいよ基礎に入ります。

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